慶応4年(1868年)、伊藤博文公ゆかりの料亭、神戸相生町常磐花壇の一党として、前田為治郎が「常磐堂」の屋号で高級和菓子の製造を始めました。
その後、摂津播磨随一の店として名を高め、昭和になり、神戸沖観艦式においては、宮内庁より天皇陛下直々の お菓子のご下命をいただき最高の栄誉としました。
戦後、芦屋店が大阪に進出し、名称も「庵月」と改め、全国美味店大会に優勝するなど数々の賞をいただき、常磐車の屋号とともに今日まで伝えてきました。
現在も、先代から引き継いだ秘伝の味と全商品自家製造で最高の材料と技術で、和菓子を提供させていただいております。
店主合掌
~ 餡 ~
~ 花豆 ~
~ 栗 ~
~ 一つ一つ手作り ~
~ 自家製餡 ~
~ 成形 ~
~ 手焼き ~
~ ふんわり ~
~ 自家製 ~