庵月の歴史

 慶応4年(1868年)、伊藤博文公ゆかりの料亭、神戸相生町常磐花壇の一党として、前田為治郎が「常磐堂」の屋号で高級和菓子の製造を始めました。

 その後、摂津播磨随一の店として名を高め、昭和になり、神戸沖観艦式においては、宮内庁より天皇陛下直々の お菓子のご下命をいただき最高の栄誉としました。

 戦後、芦屋店が大阪に進出し、名称も「庵月」と改め、全国美味店大会に優勝するなど数々の賞をいただき、常磐車の屋号とともに今日まで伝えてきました。

 現在も、先代から引き継いだ秘伝の味と全商品自家製造で最高の材料と技術で、和菓子を提供させていただいております。

 

店主合掌


 

素材へのこだわり

~ 餡 

当店独自の「餡」
北海道から、長年お付き合いのある生産者から小豆のままで送ってもらい、お店で、当店独自の「餡」を製造しています。

花豆 

花豆
花豆も、素材そのものを取り寄せ、工場で時間をかけて仕上げています。

 

「栗」
「栗」には、厳選した素材のチェックをしています。

製造へのこだわり

~ 一つ一つ手作り 

熟練の職人による手作りで

~ 自家製餡 

それぞれのお菓子に合わせた自家製餡を

~ 成形 

創業時からの技、味を

~ 手焼き 

一枚一枚職人が手焼きで

~ ふんわり 

昔ながらのしっかり食感と現代のふわっと食感

~ 自家製 

栗が一粒入ったこだわりの

お届けへのこだわり

お客様に、どんな方にお渡しされるのか? どんなところでお召し上がりになるのか?などをお聞きして、化粧箱、包装、袋などをご用意して、その場にふさわしい状態でお持ち帰りやお届けできるように準備しています。